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100%受けの将棋。ここまで受ければ嫌になるだろー。でも自分も疲れた・・・ [・自戦譜(心に残る一局)]

昨日のブログに書いたとおり、ふがいない内容の対局が続いていたために、気合を入れなおしての対局を行いました。序盤相変わらずのミスで、相振りの下手糞さが出ていますが意地で受け続けました。ただ、80手前くらいから1手10秒になっていたのが厳しく最後はクリックの瞬間に切れ負けになりました。あと数手でほぼ勝ちが決まるとこだったのでおしかったです。

まあ相手もレート的には上の1600台の方だったしある意味自信になりました。以前は受け0だっただけにまあこういう将棋が出来るようになってうれしいとこもありますね。

みなさまお気づきの点があれば遠慮なく教えてくださいね。

ではどうぞ。


魂の震える対局~相振り飛車・戦手向かい飛車後手四間飛車~ えりさんとの第2局目 [・自戦譜(心に残る一局)]

本日は数日前に行った対局を紹介します。これまで数多くの対局をこなしてきましたが、なかなか満足いくものはありませんでした。
満足といっても、悪手を指したりということは、今まで同様この対局でも数多く現れています。
今回の対局にて何が満足できたかというと、
「魂のこもった一手」が指せたことです。

対局相手はえりさん。ヤフー将棋の強豪です。先日の対局では私の逆転負けという結果になりました。本日はそのリベンジとも言える対局です。とはいうものの、私はえりさんとの対局を楽しみにしていました。それは同じ振り飛車党であり、えりさんの振り飛車は参考にしているところがあったからです。今回は相振り飛車になるであろうことはすぐに想像がつきました。
それでは棋譜をどうぞ。



この将棋ポイントはたくさんあって、どこの話をしたらいいか迷います。序盤は優劣拮抗、中盤は形勢不明、終盤は後手優勢~一気に先手逆転となりました。難しい将棋でした。

ドラマのきっかけとなった局面を再掲載。

08Oct11erisan83手.gif

ここは時間に追われて勢いで(開き直りで)▲4四角~▲8五桂と打ちました。▲8五桂馬の意味は簡単で、桂馬をエサにして龍の攻めを遅らせようと考えたのです。
ここでの正着は△8五飛のようです。以下コメント欄にもあるように、▲4八銀△8九龍▲5二歩成△同金上▲5九歩・・と予想してたのですが、これなら優劣不明です(やや後手優勢のようにも見えますが先手玉も詰みそうで詰みません)。


実戦は△4九歩成(詰めろ)▲7三桂成△同金(ここでは怖いが△同玉で入玉を見せるのがよかった)▲1六歩(先に▲2二龍でよかったが、1四に駒を打たれて即詰みがあるのでは?と不安になったのだ)△3九銀▲1七玉となって次へ

08Oct11erisan90手.gif

ここでドラマが起こります。先手玉は以外に詰まないのです。玉頭には龍と角が効いています。しかも龍とりの先手にもなっています。なのでここで△3八龍は至極当然の一手のように見えます。しかしこの瞬間!!後手玉の玉頭が一気に薄くなったのです。かといって龍を△8四龍などとはなかなか引けないでしょう。この局面非常に難しいのですが、えりさんにとって不運だったのは3八の地点にタダの銀が落ちていたことです。これは誰だって角から龍を逃がしながら△3八龍とするでしょう。この局面になった時点で後手は不運だったと思えます(どちらが優勢かはよくわかりませんが、先手勝ちやすくはなってしまっているようです)

そう考えてみると一つ前の局面で、桂馬を取りながら△8五同龍とするのが正着だったように思えてきます。さらに振り返ると、

4四角!の一手が光って見えます(その後の▲8五桂馬もセットですが)

4四角から8五桂馬の筋はとっさに思いついた手で、苦し紛れの手というのが正直なとこです。しかし私が今回自分の成長と考えたいのは王様が▲1六歩から上部に逃げ出せば意外と即詰みはないということを少ない時間の中で結構前の時点から頭にあったということです。意外と冷静な判断が出来ていたのだなあと思いました。

この対局形勢判断が非常に難しく、どちらにころんでもおかしくない将棋でした。それにしてもこういった二転三転のドラマが生まれるあたり、おもしろい将棋が指せたと思いました。

えりさん、またお願いいたします。

「魂の震える将棋は人を成長させる」



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